<読んで欲しい記事>

競馬デジタル派の自称指数専門家が指数のメリットや使い方を解説する

2019年11月8日

競馬の予想方法は大きく分けてアナログ派とデジタル派に分類されると思います。
僕は完全なるデジタル派ですが、アナログ派の意見として面白い記事を見ましたので、指数やデータを重視する者としての思うところを書きたいと思います。

なお、この手の話は答えがなく、個人の価値観によるものだと考えています。
どちらが優れているとか正しいとかではないですし、否定する気は全くありませんのでご承知おきください。

指数反対派の意見

<ご紹介記事>
中央競馬(JRA)・地方競馬の予想にスピード指数などを使ったことがない話。作り方や出し方の方程式、理論に興味はあるが自作しようと思ったこともない
競馬予想で指数を使い馬券を買う意味の違和感は、親父の仕事の教え方からだった。予想の精度を上げるには細かさを先行させ、構築することがなによりも大事

僕なりに要約すると、
①誰かが作ったブラックボックスの指数を利用しても、なぜその指数になったのかわからないので参考にならないから、成長に繋がらない
②指数はただの数値にすぎず全ての予想要素を反映しているわけでない。ゆえに数値に頼って馬券を買うのはナンセンス
③競馬には無数のファクターがあるから、レース映像等から数値には表れない部分を俯瞰的に考慮して予想する必要がある

といったところでしょうか。
少し意見を述べますね。

①について
→そのとおりだと思います。
僕も人が作った指数には基本的に興味がありません。
(どうやってその指数に至ったのかというロジックには興味があります)

②について
→そのとおりだと思います。
実際、スピード指数の生みの親とされるアンドリュー・ベイヤー氏も「指数をそのまま使うな」という趣旨の内容を本に書いています。
指数は「副音」として更に他の要素を組み合わせることによって効果を発揮するものだという認識です。

③について
→おっしゃる通り、無数のファクターがあります。
調教、パドック、関係者コメント、レース展開の有利不利、血統、などなど上げようと思えばたくさんありますね。
指数はどちらかというと「点」で競馬を見ている感じですね。

指数の最大のメリット

上述のとおり、指数は完璧なものではありません。
しかしながら、どのレースも同じロジックで数値化できるというところで「客観性」はあります。

長期的に競馬で好成績を残すために大事なのは、如何に「ブレない予想」が出来るかどうか。
そのためには「明確な指標」が必要となってくるでしょう。

明確な指標がなく、予想する度に前提条件や判断材料を変えてしまうとどうしても精度が悪くなります。
人間は弱いものですから、その時の感情や私情にも左右されますし、予想が当たらないと疑心暗鬼になる。
そうやって段々崩れていったりするものです。

指数のいいところは、「極限まで主観を排除できる」ところじゃないでしょうか。
まぁ指数の計算ロジックは自分の主観に基づいている部分もあるので厳密にいうと主観が介入していますが、その点は検証を繰り返すことでカバーできます。

指数のロジックに関連するところで、紹介記事で面白い表現がありました。

ある1レースにおける成績……、時計、馬場、道中の塩梅、枠順の有利不利、ペース、などなどを方程式に入れ、数字に「冷凍保存」したもの。
そう、成績を冷凍保存したものが「指数」なんです。

次走出走してきたとき指数をどうするのかといいますと、冷凍保存されたものを解凍してあげないといけない、というイメージ。
カチンコチンの数字をそのまま使うのではなく、そのレース、そのレースに応じて解凍してあげるわけです。解凍する温度を変えるといいましょうか。

でもそんなことしている人ってどのくらいいるんでしょうか?

それが可能な指数の詳細な提示をしているものってどのくらいあるのでしょうか?

→冷凍、解凍はいい表現ですね、わかりやすい。
僕の指数はデータベース&プログラミングでそのようなことをやっています。
っていうかそうしないと指数なんて使い物になりません。
例えば、出走馬全頭の過去3走の指数は○○です、といったところであまり意味がない。
過去の指数と様々な要素を総合して出された当該レースにおける「最終的な指数」がないとダメです。
(指数を作っている人はやっていると思いますが・・・)

>それが可能な指数の詳細な提示をしているものってどのくらいあるのでしょうか?
→詳細を公開しない理由は2つあると考えます。

1つ目は、ノウハウの流失をしないためです。
指数の具体的なロジックは著作物みたいなものです。
競馬というのは参加者同士でお金を争う構図なので、ライバルにロジックを公開することは大げさに言うと期待値を下げているのと同じ。
「こうやって作ってます」と言ってしまったらマネされてしまう危険性がありますから、むやみやたらに提示するメリットがないです。
ただ、有料で指数を売っているのであれば購入側にロジックを知る権利はないのか?と思わなくもない。

2つ目は、指数の利用者が求めていないからです。
この記事を書かれた方は頭がいいので、「どうしてそうなったのか」という条件を知りたいわけですが、世の中の多くの人はトカゲですので欲しいのは「何が儲かるのか?」だけです。
こうこうこういうふうに作ってうんたらかんたら…ってのはあまり興味がありません。

指数派に目覚めた経緯

そんなことを言っている自分も、そもそもはアナログ派でした。
新聞を見て予想したり、レース映像を何度も見たり、パドックを極めようとした時期もありましたね。
指数を真剣に作り始めたのはここ数年の話です。

色々なことを試してやってきたわけですが、正直いってアナログ予想に限界を感じました。

僕の目標はお小遣い稼ぎをしたいのではなく、圧倒的な結果を残すことです。
そのためには他者との圧倒的な差別化が必要。
人と同じファクターで予想をしても、精々「普通よりちょっと凄い」くらいで終わってしまう。

僕は”予想”をするのを辞めました。自分には才能がないことがわかってしまったからです。

指数という考え自体は古いし世の中に無数存在していますが、カスタマイズをすればオリジナルになります。
結果、デメリットとして機械的になるので競馬はあまり面白くなくなりますが、ブレない予想法を手に入れられるようになり、成績は安定していきます。

指数は自分の予想を形にするもの

指数は過去の経験の集大成であると考えています。

どういうときに好走してどういうときにパフォーマンスを下げるのか、
何と何に因果関係があってその影響する度合いはどれくらいなのか?

といった自分が培ってきたものを定量化したものが指数です。
だから僕はただの数値だとは思っていなくて、自分の思考やノウハウが全てつまった作品であると考えています。

ここだけはちょっと強調したいですね^^

 

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